181202 加須こいのぼりマラソン(ハーフ)

0:30就寝6:00起床。快晴。最寄り駅7:06の電車に乗って8:00過ぎ会場着。ハーフスタート9:30の気温10℃。風の街、加須にしてはこいのぼりが気持ち良さそうに泳ぐ程度の微風状態で絶好のコンディション。

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元赴任地のため会場では知った顔がちらほら。加須駅から会場までの徒歩20分と、1年ぶりにお会いする方とのおしゃべりでカラダとココロが温まり、ウォーミングアップ完了。この後、心拍数上げてしこたま走るのでウォーミングアップでは走らない。

 

手荷物預かり所がないので、貴重品だけ預けて「ランナーに悪い人はいない」を前提に荷物は会場の片隅に放置。例外悪い人がいて荷物と着替え持っていかれたら、ツユだくウエアで電車で帰る不安がよぎりましたが、結果大丈夫でした。

 

月間走行距離150〜200km程度、内容も低心拍でのジョグのみなのでレースプランもなにもないのですが、前半抑えて後半は落ちてきた人の回収作業。前半いかに抑えて、そこそこのラップが刻めるかが今回のテーマ。ちょうど一年前にこの道を走ったとき1:29'だったので、酷暑による夏の走り込み不足と加齢を考慮して+5分1:35'が目標。

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もう一コ、ここ1ヶ月ほど空きっ腹で走って脂肪燃焼を意識しているので、少食(当社比)でハーフ走れるかを実験くん。今までは前日から当日の朝までがっつり食べてお腹いっぱい状態でスタートラインに立っていたので、内臓疲労と体脂肪をエネルギーとして使えていなかったのが原因で後半の失速につながったと勝手に推測。今回は、3日間のアルコール断ちと2食生活、当日朝はバナナとおにぎりとくるみ餅、スタート30分前にアミノ酸3,000mg注入。ハンガーノック対策でポケットにエネルギージェルをしのばせ、フィニッシュラインの向こう側、名物の加須うどんを楽しみに腹7分目状態でスタートラインに立ちました。

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0-5k 20'21”

ネットとグロスのタイム差6秒、スタート直後から道幅広く、スタートの混雑はほぼなし。加須の中心地、商店街、住宅街、工業団地を走るので沿道の声援もにぎやかで、下り基調もあって気持ち良く脚が前に進みます。

 

6-10k 20'53”

東北道沿いの側道をひたひたと。普段歩行者は東北道の下をくぐって反対側に渡る構造になっているので、側道は地味にアップダウンがあります。8kあたりから横っ腹の痛みが腹全体に広がってきました。腹7分目でスタートしたのに、まだ食べ過ぎ?ここで調子に乗ると後半脚売り切れ必至なので、骨盤前傾のフォームを意識してペースは自重。9k過ぎにある東北道の高架橋の登りがシビれます。

 

11-15k 21'22”

東北道を渡ると農道ステージ。加須名物の強風が吹いていたら結構な難所ですが、微風状態だったので地元の方々の温かい声援を追い風に最後の6.2kに備えて脚をためます。

 

16-20k 21'45”

ペースを極端に落とさなければ、距離残り1/4は前から落ちてきたオーバーペーサーの回収作業。前のランナーの背中がどんどん大きくなってくると元気もりもり湧いてきます。回収されるケースも多々ありますが。20kの手前で再度東北道の高架橋を渡ります。シンドいときの高架橋はただの壁。坂の途中に20kの表示あり。

 

21-21.2k 4'49”

フルの2.195k同様ハーフの最後の1.0975kもなかなかシビれますが、極端にペースも落とさず無事想定内の時間で生還しました。相変わらず速からず遅からず中途半端なタイムでアレですが、風も弱く最後まで気持ちが切れずに走れました。道中、ヴェイパーシリーズ多かったです。途中で抜いたヴェイパーフライの若者に最後のトラックで抜かれましたが、わたくしクラスだと価格差7,000円の勝負シューズ、ズーム エリート 10で充分。さしづめ、ズーム シロート。箱根翌日の早朝から走る駒澤大学ではないので、明日は脚を休めます。お疲れ様でした。自分。

 

0-21.2k 1:29'14”

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